広島市中区白島北町の永山医院。内科を始め、大腸がん、子宮がん、すい臓、乳がんなどに対する免疫療法、ハスミワクチン、ビタミンC点滴、Lypo-C、リポカプセル、水素吸入など対応可能

某スタッフの日常

皆様こんにちは
先月のスタッフに続き健康ネタです。

私は半年に一度、歯のお掃除に行きます。
先日、いつもの歯科に行きました。その日初めての歯科衛生士さんにあたり
いつも通り歯垢をとってもらい、いつも通りブラッシングの指導と思いきや・・・
ブラッシング指導
開口一番
「はっきり言って駄目ですね。ブラッシング出来ていませんよ。前に何と指導されましたか?」
思い出す私
「ゴシゴシ擦ってはいけない。ゆで卵にブラシするイメージで優しい力でと言われた気がします・・・。」
?の表情
「全然違います。」

歯科衛生士さんによるブラッシング指導内容

①歯ブラシを横にゴシゴシしても歯垢はとれない。一本ずつ歯を磨くイメージ。毛束を歯と歯茎の間に斜め45度にいれる。
②毛束を合わせたらブラッシングにある程度の力は必要。この力具合を覚えよ。
③歯磨き粉は研磨剤が入っているので、前の見える歯だけ塗ればけっこう。歯磨き粉はなくてもブラッシングで歯垢はとれる。むしろ歯茎に歯磨き粉をつけるな。
④歯ブラシの特性上、奥歯から磨け。前から奥に進むな。
⑤フロスで仕上げる事(夜だけで結構)

と説明を受けました。
続いて実践へ。

これぐらいの力ですよ!角度がわからなかったら手鏡で確認して覚える!奥から前に!こつを覚えれば5分で済む!
おや、確かに歯磨き粉なくても、歯の表面がツルツルに。舌で触って確かめる。

熱の入った指導を受け、毎日の適切なブラッシングが虫歯・歯周病予防に繋がるのですねーと感じました。何事も予防が大切です。
80歳20本と言いますが、口腔のメンテナンスは長生きの秘訣ですので、ご無沙汰の方は行かれてみて下さい。