広島市中区白島北町の永山医院。内科を始め、大腸がん、子宮がん、すい臓、乳がんなどに対する免疫療法、ハスミワクチン、ビタミンC点滴など対応可能

汐見院長通信(病は突然)

当院へは様々な年齢層の方の相談があります。
小児癌の問い合わせもありますが、門外漢のために申し訳ないのですが、お断りしています。

風邪を含めて、この世に病気に罹ったことのない人は稀な存在でしょう。
そして、どんな病気も本人にとっては突然です。
振り返れば色々な理由付けは出来ますが、原因がわからないこともあります。
そんな時、なんで自分が、なんでこんな病気に、なんで今?!と思います。

でもよく考えると、
そういえば、
寝不足?
疲れが溜まっていた?
しんどいけど無理した?

肉体疲労もあれば精神的疲労もあったでしょう。
病気に罹ったことは仕方ありません。
たとえ大きな病気であっても今後の生活を改善することが治療の第一歩かもしれません。

私は生活習慣の見直しが一番と言っています。大きな病気ほど、自分と向き合う時間があり、見直しのチャンスだと思います。
何かの意味があって自分の身体が病気という形で知らせているのではないかと思います。

最近風邪ひきが増えています。
寝不足や寒さ対策が昼の暖かさで手薄になっていませんか。
病気は予防で防げることもあります。

ハスミワクチンは本来、ガン予防の位置付けであります。
長年ハスミワクチンを打たれてる方達は風邪がひきにくいと皆さん言われます。
多くの方々に広まればもっと自分の健康を自分自身の力で守れると信じて、今日も相談の方の話を聞いています。