広島市中区白島北町の永山医院。内科を始め、大腸がん、子宮がん、すい臓、乳がんなどに対する免疫療法、ハスミワクチン、ビタミンC点滴、Lypo-C、リポカプセル、水素吸入など対応可能

汐見院長通信(人生~いろいろ、男も~いろいろ)

映画、国宝をワタクシは2回も鑑賞しましたが
もう観られましたか?
先日、主演の吉沢亮のような濃い人生を送っている人の話を聞き大興奮してしまいました。
その人生模様を誰かに伝えたい虫がuzuuzuとまらない。
一部抜粋して語ります事どうぞお許し下さい。

その方は、貧しい家庭に生まれ、又賭場が近くにある環境に育った為か、独立心が強く、やんちゃ坊主となりました。
苦労人で学童から生きる為に働いてお金を稼ぎ、20代で自分の会社を企業しました。
ただ、幼少期からのやんちゃ気質は社長になっても健在で、20代で派手なファッションに黒ベンツ(金のホイールにガラスはスモーク)
をブイブイ乗り回していたら、一見どこの組合の方?と勘違いされ、本物から声を掛けられるそんな日々が続きました。

見た目とは裏腹に彼はとても優しく、特にやんちゃして問題を起こした若者を見ると、若かりし頃の自分と重なるのか、放っておけず会社で面倒をみていると
噂を聞きつけた本物の組合の人から目をつけられ、ゆすられる事に。
詳しい内容は割愛しますが、下手したら心臓を後ろから一刺し!なんていう怖い体験もし、恫喝されても
強いマインドでかわし(俺だけでなく家族、子供や従業員を巻き込んではいけない一心で)、最後に助けてくれる公務員さんが登場で事なきを得る。
そんな天国と地獄のようなスリリングな人生を過ごし、今現在にいたっています。

そんな強い方ですが癌になると、「昔やんちゃしとったけぇ罰が当たったんかのぉー」と弱気。
ワタクシは「そりゃ違いますわー罰ではなく身を粉にして働き、寝ずに遊び身体を酷使して、矢面にも立ち神経つかって来た
つけが今きたんよー」と言うても、響かない。
昭和な御仁は働く事が男の定め、生きがいと思っている模様。
ワタクシ思うに
命がなきゃ仕事もできませんけど・・・・
命あっての楽しみ・・・・・
としつこく言いますけど頑固者なり。溜息。ぐったり。であります。

ワタクシも思えばジェットコースターの様な人生でございますが、話を聞いて上には上がいると痛感します。
2025年も残り2ヶ月
瞬く間に過ぎていくこの空間に存在していますが
明日死んでも後悔なきよう。
自戒をこめて、、