2024/07/01
由来には諸説ありますが、その中の一つに稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説があります。 さらにはむかし七夕に書物を干す行事があって書物(文)をひらく(披く)という意味から「文披月(ふみひろげづき)」と呼ばれるようになりそれが「文月」になったという説もあるようです。
個人的には義理の贈答品を贈る習慣を無くし、文(ふみ)を書いてお世話になった方々へ
お元気ですか?の一言を書く月にしたいと思います。
思いがけず業務上の文面でも肉筆の文を頂くと嬉しいのは昭和の時代を生きた古い人間だからでしょうか。今はいつでも、どこでも、SNSで会話ができます。でも時々は自筆の文のやり取り、そして時間が有れば対面で会うということの必要性は感じます。
ハスミワクチンは、遠方の方々や通院するには体力がない方にとってはとても便利な自己注射器があります。それはとても良いものです。病院のタイミングを気にして無理に合わせなくても、自分の時間と体調を優先したタイミングで打てれるからです。
そんな方々でも、半年毎、一年毎には永山医院へ顔を見せに来られる患者さんも少なくありません。久しぶりの患者さんの顔を見てお喋りすることの大切さを感じます。
お元気でいらっしゃることが何よりのたよりです。
皆さんも遠方の方にはハガキで近況を聞いたり、近くの方なら顔を見に行ってみませんか。
人との触れ合いは心が元気になりますよ。