広島市中区白島北町の永山医院。内科を始め、大腸がん、子宮がん、すい臓、乳がんなどに対する免疫療法、ハスミワクチン、ビタミンC点滴、Lypo-C、リポカプセル、水素吸入など対応可能

汐見院長通信(右脳で生きる)

最近ネドじゅんさんを知り衝撃を受けました。
“左脳のぐるぐる🌀する自動思考を止める。”
“右脳だけで生きると人生が変わる。”

えええええ?!ええええええ?!
今まで考えて考えて、あーだこーだ考えて、なんなら考え抜かないから答えが出ないとまた考えてーー、過去と未来をあーだこーだと結論の出ない悩みを考えてと
まるで思考の迷路そのものの人生ではなかったか?!

そうか!!では良いと言われることはまず実行してみるのが一番!!
まずは脳と身体を分離させるべく、ぐるぐる思考を止めると決意することから始める。
その簡単な方法がネドじゅんさんの呼吸法です。吸って吐くそれだけですが、このときお腹にエレベーターの底を感じて上下に移動させるそうなのです。(詳細はネドじゅんさんのHPにYouTubeに掲載されています)

夜中にいつもグルグルするワタシですがグルグルし始めたら
左脳はムシ!ムシ!
落ち着いて呼吸をします。コレは寝そべってできて簡単なのが良いとこです。
まだまだ呼吸法による熟達は程遠いですが。。。
そして感情による喜怒哀楽にも振り回され心の平和にも程遠いですが。。。

数年前、脳科学者のジル ボルトテーラー博士の奇跡という本で、脳は右脳だけで生きられることは知ってはいましたが特殊な例だと思っていました。
完全にダメージを受けた左脳。8年を経て研究者として復活した博士の脳は左脳、右脳の区別なくバランスのとれた全脳なのです。
博士の場合、脳の気質的な問題で機能が失われてしまいましたが現代人の肥大化した左脳を自己の力で抑制し右脳優位にするにはやはり訓練がいるかもしれません。

矢作直樹先生も”中今”(なかいま:「今の時代を生かされている。そしてその生かされている時代を一所懸命に全力を尽くして生きていく」)の大切さ、つまり今を生きることの大切さを述べられていますが方法論がわからず、これまた左脳で理解しようとぐるぐる思考していました。

要は単純に要らぬ思考を停止する。負のスパイラルを止める決意をする。
これに尽きます。
どうですか?貴方もぐるぐる思考からそろそろ解放されませんか。

ネドじゅんさんの公式HP→https://nedojun.hp.peraichi.com/
矢先直樹先生の公式HP→https://yahaginaoki.jp/