当院での診療について
当院では、一般内科、免疫療法を行なっております。
又、がん疾患のみではなく、未病の方にも予防治療としての免疫療法や、食事による生活習慣の改善を重要と考え指導しております。
未病とは、健康状態にあるが病気に向かっている身体又は心の状態をさします。
本来人間に備わっている免疫の働きは20代でピークを迎え、その後は加齢とともに低下していきますので、病気になってしまってからはじめて健康に注意を向けるのではなく、 健康でいる今のうちに積極的に免疫力を鍛え、それを維持していくことが大切と考えております。
当院では、40代からのがん予防が大切と考えておりますので、ハスミワクチンを使用したアジュバント療法をおすすめしております。こちらは、免疫活性によるアンチエイジング効果もございます。
がん疾患の方には、ハスミワクチンの接種をお勧めしております。
当院で取り扱っておりますハスミワクチンは、昭和23年に蓮見 喜一郎博士により、ウィルス学説に 基づいて開発されております。ハスミワクチンは、再発予防に重点を置いた“予防型ワクチン”です。基本的にステージⅠとステージⅡの患者様が対象です。
手術で病巣を取り除いたのちも目に見えないレベルで、がん細胞は体内に散らばっています。ハスミワクチンで再発予防に努めると、たとえ再発してしまった場合も免疫力が高まっていますので、次のステップの免疫療法も効果が出やすくなります。 当院で行うNK細胞療法は、米国法人蓮見国際研究財団(※1)で開発された培養技術が用いられており、 又、NK細胞は厚生労働省から認可を得ております。
培養は、医療法人社団 珠光会細胞療法センター(※2)で厳しい管理体制のもと行われ、高い安全性が確立されています。
未病の方、がんと告知された、身内にがん患者がいる、大切な御友人が、がんで悩んでいる・・・等 ご相談下さい。
まず、ワクチンで自己の免疫力を高めましょう。
(※1)米国法人蓮見研究財団は1999年に設立され、2011年にノーベル医学賞・生理学賞を受賞された故ラルフ・スタインマン博士が長年技術顧問として携わっていました。
(※2)医療法人社団 珠光会細胞療法センターは、蓮見賢一郎理事長がかつて所属した東京大学医科学研究所の流れを継承する、バイオテクノロジーの先端技術で対応する組織です。