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HITV療法

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HITV療法

HITV療法とは?

HITV(Human Initiated Therapeutic Vaccine)療法とは、患者さんご自身の体内でがん細胞を抗原として認識させ、免疫が機能できるようにする治療法です。

自己免疫力が効力を発揮できないレベルまで低下しないうちに、免疫療法による治療を手術や抗がん剤治療、放射線療法と併用することで、大きな治療効果が期待できます。

“予防型ワクチン”と呼ばれるハスミワクチンに対し、“治療型ワクチン”と呼ばれるのが、『HITV療法』です。予防型ワクチンと治療型ワクチンとでは、樹状細胞に“敵”を認知させるためのがん抗原(免疫システムが攻撃をしかけるための標的となる物質)の種類、量が違います。専門的には“抗原力価”が違うといいます。
抗原力価が低いと樹状細胞への情報提供量が落ちます。
がんの進行度Ⅳ期のような場合は、治療型のHITV療法が効果的です。

HITV療法が効果を発揮する理想は、腫瘍径が3cm以内、転移巣が5か所以内です。もちろんそれらは“望ましい条件”であり、実際には腫瘍径が5cmを超えたケース、また転移巣が20個余りにのぼったケースなど、厳しい条件にもかかわらず治癒に至った例は数多く存在します。体への負担が少なく副作用がないこともメリットです。そのため、高齢の受診者も多数いらっしゃいます。

末期がんに効力を発揮するため、どんなに進行したがんでもあきらめずに治療に励むことのできる治療法です。
また、多臓器転移の場合、原発巣を切除してからHITV療法を受ける方が効果は高くなります。
しかし、手術に応じてもらえない場合は、転移した箇所をHITV療法で消してしまって、残った原発巣を手術で取るという方法もあります。
特殊な医療機器を用いますので、東京のクリニックにての実施になりますが、ご相談、ご予約は、永山医院にて承ります。

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